【天台烏薬の薬効を研究している岐阜大湊口信教授の発表】
2003年根に肺がん細胞の増殖を抑える効果があることを突き止め発表した。
2004年冠状動脈疾患にも有益である可能性を発見した。
今は、肝機能障害についての効果を研究している。
【岡山大学森名誉教授の研究では】
アルツハイマー病や、老化現象の原因となる活性酸素を取り除く働きがあることも証明された。
天台烏薬の葉も根とほぼ同じ成分があることが判明した。
紀元前219年、秦の始皇帝の命で「不老長寿の霊薬」を探し求めた方士・除福が、和歌山県新宮市で蓬莱山で発見した薬木が「天台烏薬」といわれています。
新宮市では天台烏薬を「市の木」に指定、栽培が促進され、健康促進に親しまれています。
活性酸素は生物が酵素としてエネルギー源として代謝する過程で発生します。
つまり普段、普通に生活を送っていても発生してしまうのです。
生活習慣病・老化など様々な病気の原因でないかとされています。
しかし・・・2005年7月 染谷慎一さん率いるチームにより、老化とは関与しないと発表され、活性酸素の薬化の研究をし新薬の開発中であります。
スーパーオキシド
ヒドロキシルラジカル→人体への影響が一番大きいとされる
過酸素水素
一重項酸素